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更新日:2017年2月27日

ページID:35484

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川間町内会館の鏝絵

川間町内会館の鏝絵

(川間町内会館の鏝絵)

鳳凰

(鳳凰)

松竹梅に鶴亀

(松竹梅に鶴亀)

(西浦賀・川間町内会館妻壁「鳳凰」ほか)

(1)「鳳凰」

二階切妻壁に鳳凰が双翼を大きく広げて飛翔する姿形を、立体的要素を強調した勇健な造形で壁面一杯に作り出している。白漆喰仕上げ。左下に梅文の銘があり、「石梅作」である。石梅とは石川梅尾の略である。

(2)「松竹梅に鶴亀」

玄関上妻壁に松の大木の左右に鶴亀を配し、さらに梅・竹を添えた目出会い図柄で、レリーフ状に表す彩色作品。左隅に「石梅作」の銘があり、石川梅尾の作であることが分かる。昭和34年(1959年)に会館新築の際、町内繁昌を祝って作られたものという。

〔出典:上杉孝良「横須賀の漆喰彫刻-浦賀地区の作品を中心として-」(『市史研究横須賀』第8号2009年)]

 

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