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更新日:2017年2月27日

ページID:35476

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八雲神社の鏝絵

 

八雲神社の龍

八雲神社の龍2

(八雲神社の龍)

作者の銘

(作者の銘)

東浦賀・八雲神社の向拝「龍」

龍頭を中心に据え、全身を丸彫に造形、ガラス玉の玉眼を嵌入する。くねる龍身はしなやかで、均整がとれているが、彩色はかなり剥落し破損部分も目立つ。背面左端に銘文があり、「明治三十五年/左善作/四十八才」とある。作者の「左善」とは、左官の善吉の略で、浦賀の左官職人石川善吉のことである。明治35年(1902年)48歳の時の作品であることが分かる。

〔出典:上杉孝良「横須賀の漆喰彫刻-浦賀地区の作品を中心として-」(『市史研究横須賀』第8号2009年)〕

 

 

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