更新日:2017年3月14日
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長浦山東福寺。臨済宗建長寺派。本尊は薬師如来立像。開山は、震江東公座元禅師が浦郷の自得寺2代目住職を隠居して、箱崎に移ったのがはじまりで享禄年間(1528~1531)という。箱崎半島の先端部にあった寺は、住職が住まない時があり荒廃し、その後現在地に遷した後も無住が続いた。大正4年に住職をおき、しだいに整備し再興された。かやぶきの本堂は傷みがひどくなり、昭和62年取り壊され、その後再築された。
境内には、宮城県の秋保石で造られた「筆供養塚」があり、書道に使用した筆や鉛筆などを供養することができる。
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東福寺 横須賀市長浦町5-34
電話 046-861-6809
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