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更新日:2016年8月31日

ページID:3728

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子育て地蔵尊と庚申塔

長浦町5丁目の民家の前に子育て地蔵尊があり、いつも香華の花がたえない。町内には「地蔵講」があり、4のつく日が縁日ということで世話役の人たちが守りつづけている。
またお堂の中には、この地に集められた庚申塔が3つある。干支の庚申(かのえさる、60日に1回)の夜に体内にいる虫が抜け出し天帝にその人の罪禍をつげると、天帝はその人を早死にさせるというので、人々は長生きを願い青面金剛や猿田彦命をまつり、その夜は眠らずに食べたり飲んだりして過ごしたという。お参りするために塔をたてたり、庚申講をつくって仲間が集まったという。
3つの庚申塔とは、1.寛文12年(1672)六臂青面金剛像三猿像2.天保12年(1841)庚申塔三猿像3.嘉永7年(1854)六臂青面金剛像足下天邪鬼三猿像


子育て地蔵尊写真

 

庾申塔の写真

 

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