閉じる

総合案内 > 産業・まちづくり > 経済 > 産業振興 > 事業主の皆さまへ「不妊治療と仕事の両立について」

更新日:2024年4月22日

ページID:85282

ここから本文です。

事業主の皆さまへ「不妊治療と仕事の両立について」

近年、不妊の検査や治療を受ける夫婦は約5.5組に1組、不妊治療(生殖補助医療等)によって誕生する子どもは14.3人に1人となるなど、働きながら不妊治療を受ける労働者は増加傾向にあります。
一方、厚生労働省が行った調査によると、仕事と不妊治療の両立ができないために約16%の人が離職しており、不妊治療と仕事との両立支援は重要な課題となっています。
このような理由で離職してしまうことは、働く本人はもちろん企業にとっても大きな損失です。
仕事と不妊治療の両立について理解を深め、社員が不妊治療を受けながら働き続けられる環境を整えることは、離職の防止、社員の安心感やモチベーションの向上、新たな人材を引き付けることなどにつながり、双方にとって大きなメリットになります。

不妊治療と仕事の両立ができる環境づくり

国では不妊治療と仕事の両立ができる環境づくりについて、「くるみんプラス認定」の創設や「両立支援等助成金(不妊治療両立支援コース)」による企業への支援、各種パンフレットやハンドブックによる啓発活動などを行っています。

詳細は下記のリンクをご覧ください。

パンフレットおよびハンドブック

厚生労働省で作成した下記パンフレットおよびハンドブックをご希望の方は、下記お問い合わせ先へご連絡ください。

不妊治療連絡カード

不妊治療連絡カードの使い方

不妊治療を受けている従業員等が、企業側に、不妊治療中である事を伝える際や、企業独自の制度等を利用する際に使用する等、仕事と不妊治療の両立を行う従業員の方をつなぐツールとしてご活用ください。

関連リンク


お問い合わせ

民生局健康部地域健康課

〒238-0046 横須賀市西逸見町1丁目38番地11 ウェルシティ市民プラザ3階 

電話番号:046-824-7141

ファクス:046-824-7144

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページは分かりやすかったですか?

このページは役に立ちましたか?