更新日:2025年6月19日
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横須賀市議会
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議会基本条例とは、議会に関する取り決めの最高規範として、基本的な考え方や姿勢を定めた条例です。
横須賀市議会は、「開かれた議会」「市民に親しまれる身近な議会」を目指し、継続して議会の制度改革及び活性化に努めてきました。
平成14年(2002年)には、議会法体系を整備し、今日の議会基本条例の先駆けとも言われる横須賀市議会会議条例を制定しました。
平成22年(2010年)には、その会議条例を発展的な形で取り入れ、より市民にとって分かりやすい条例とすることを目指し、本市議会の最高規範として議会基本条例を制定しました。
横須賀市議会は、今後もさらに市民に開かれ、信頼される議会を創造し、積極的な政策立案・政策提言を行うことのできる政策形成能力の向上を図っていきます。
条例制定から13年を経て、改めて本市議会の最高規範である条例を全体的に俯瞰し、議会として条例の理念を実現できているか検証を行うべきとの考えから、令和5年10月に議会基本条例検証特別委員会を設置し、条例全体の検証を行いました。
このたび、1年9か月にわたる検証の結果を取りまとめ、令和7年6月10日付、議長に提出しました。
(参考資料1)議会基本条例検証シート(PDF:5,994KB)
(参考資料3)パブリック・コメント手続実施時の詳細資料(PDF:360KB)
今の時代にふさわしい議会の在り方を新たに規定し、これまでも本市議会として実施してきたものも含め、積極的な政策立案や調査研究に向けた取組を明文化することとしました。
特に、今回の全体的な条例の検証において、継続的な見直しの重要性を改めて認識したことから、今後も各条文の趣旨や、意図するところを念頭に、効果的な検証を行っていきます。
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