更新日:2023年11月7日
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横須賀市選挙管理委員会では、平成10年から啓発事業の一環として市内の学校で行われる生徒会選挙の時に、投票箱など「実際の選挙時に使われる器材」の貸出しを行っています。
すでにこの制度を利用して生徒会選挙を体験した生徒さんからは、「本物を使ってみて良い経験になった。」「大人になった気分になりました。」「かっこよかった。」「本格的だった。」など、多くの感想をいただいております。
申込書に必要事項を記入してメール(ead-eacs@city.yokosuka.kanagawa.jp)、郵送、FAXのいずれかでお申込みください。器材の学校への送致及び回収は、基本、選挙管理委員会が行いますが、貸出しの時期や数量によっては要相談とさせていただく場合がございます。
投票用紙を入れる箱です。アルミ製ですので1人でも運搬可能な重さです。組み立て式になっていて、保管しやすくなっています。
本番の選挙では、3つのカギをつけて有権者が入れた票が間違いなく開票所(投票用紙を分類して集計する所)に届くよう安全性を高めています。
カギをかける前に、投票箱の中身が「からっぽ」であることを、最初の投票者に確認してもらいます。(カギが必要な場合は、選挙管理委員会にお申出ください。)
大きさは、縦53cm、横35cmの長方形です。
投票所で投票用紙に候補者の名前などを書き込む時に使う机です。投票箱同様に、アルミ製で組み立て式になっています。一度に3人が使えるようになっていて、つい立てによって、お互いの投票用紙(記載内容)が見られることがないようになっています。(2人用や車椅子用もご用意できます。)
大きさは、幅148cm、高さが机面まで90cmです。
開票所で票(投票用紙)を数えるための機械です。2~3秒間に約100枚のスピードで票数を数えることができます。実際の選挙では、1種類の選挙につき約30台程度の計数機が開票作業を手伝います。生徒会選挙で使用するときは、A4普通紙を四つ切りにした大きさが適しています。
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