更新日:2020年4月3日
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横須賀市選挙管理委員会では、平成10年から啓発事業の一つとして市内の学校で行われる生徒会選挙の時に、投票箱など「本当の選挙の時に使われる道具」の貸出しを行っています。
すでにこの制度を利用して生徒会選挙を体験した生徒さんからは、「本物を使ってみて良い経験になった。」「大人になった気分になりました。」「かっこよかった。」「本格的だった。」など、多くの感想をいただいております。
申し込み用紙に必要事項を記入して横須賀市選挙管理委員会あてメール、郵送、FAXのいずれかでお申込みください。器材の学校への運び込み、使用後の回収は、選挙管理委員会が行います。
投票用紙を入れる箱です。大きさは、縦53cm、横35cmの長方形です。アルミ製ですので、軽々持ち上げることができます。組み立て式になっていて、保管しやすくなっています。
本番の選挙では、3つのカギをつけて有権者が入れた票が間違いなく開票所(投票用紙を分類して集計する所)に届くよう安全性を高めています。
カギをかける前に、投票箱の中身が「からっぽ」であることを、最初の投票者に確認してもらいます。(カギが必要な場合は、選挙管理委員会にお申出ください。)
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これは投票所で投票用紙に候補者の名前などを書き込む時に使う机です。一度に3人が使えるようになっていて、つい立てによって、お互いにどの候補(政党)に投票したか見られることがないようになっています。(2人用・車椅子用もご用意できます。)アルミ製ですので、1人で運ぶことができます。組み立て式になっていて、保管しやすくなっています。
大きさは、幅が148cm、高さが机面まで90cmです。
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これは開票所で票を数えるための機械です。4秒間に約100枚のスピードで票数を数えることができます。本番の選挙では、1選挙につき約30台の計数機が開票作業を手伝います。生徒会選挙で使用するときは、A4普通紙を四つ切りにした大きさが適しています。
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