消費者啓発用回覧板およびポスターの配付
横須賀市では、一人でも多くの市民の方に消費者被害の典型的な事例(悪質な事業者の手口など)や、相談窓口を知ってもらうために、町内会・自治会の回覧板が効果的であると考え、「消費者啓発用回覧板(バインダー)およびポスター」を作製し、町内会・自治会などに配付しています。
横須賀市消費生活センターに相談される消費者被害の相談件数および相談被害金額は年々増加しており、高齢者になると被害に遭う割合が増えてきます。不本意な契約などをしてしまったり、払い込みなどをしてしまったりすると被害の回復が困難な場合も多いのが現状です。被害に遭ってしまった場合には、一人で抱え込まないで、すぐに相談してください。
なお、この事業に関しては、地方消費者行政推進交付金を活用しており、横須賀市連合町内会にご協力をいただいて配付しています。
1.配付先
- 配付を希望した町内会・自治会(347/366:約95%に配付済み:2016年9月末現在)
- 地域包括支援センター(13か所)、地区社会福祉協議会ボランティアセンター(17か所)
- 横須賀警察署・田浦警察署・浦賀警察署および各交番
- 市内の中学校・高等学校(「インターネットを使った架空請求・不当請求」のポスターのみ配付)
- 市内の大学・大学校・短期大学・専門学校
- 市内の公共施設(行政センター・コミュニティセンター・図書館・体育会館・老人福祉センター・青少年会館および青少年の家・市民病院など)
- 希望する団体や企業(順次、配付)
2.作製枚数
- 消費者啓発用回覧板(当初の作製枚数は17,000部+追加の作製予定1,600部)
- 消費者啓発用ポスターA3版2種類(当初の作製枚数は各2,000枚+追加の作製予定各2,000枚)
- 消費者啓発用パネルA1版4種類(各11枚:ラミネート加工)
3.記載されている情報
主な悪質商法の手口(関連する情報のホームページにリンクを張っています)
- 点検商法
- 次々販売
- 送り付け商法
- 利殖商法
- 便乗商法
- 催眠(SF)商法
- マルチ商法
- 訪問購入(押し買い)
- アポイントメントセールス
- 展示会商法
- お試し購入
- かたり商法
振り込め詐欺などの手口(関連する情報のホームページにリンクを張っています)
- 振り込め詐欺など
- インターネットを使った架空請求・不当請求
クーリング・オフの情報(関連する情報のホームページにリンクを張っています)
- クーリング・オフの仕方
消費者相談の窓口(関連する情報のホームページにリンクを張っています)
- 横須賀市消費生活センター(相談専用電話:046-821-1314):相談受付時間は平日9時~16時
- かながわ中央消費生活センター(外部サイト)(045-311-0999):平日9時30分~19時、土日祝休日9時30分~16時30分
- 消費者ホットライン(外部サイト)(局番なしの188)
4.横須賀市消費者啓発用回覧板およびポスターなどの画像
- 横須賀市消費者啓発用回覧板(PDF:1,163KB):町内会・自治会などの希望団体などに配付
- 横須賀市消費者啓発用ポスター(A3版2種類):町内会・自治会などの希望団体などに配付
- 横須賀市消費者啓発用パネル(A1版4種類):公共施設に掲出および希望団体などに貸出し
施設情報