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更新日:2024年9月5日
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ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて必要な支援につなげ、見守る人のことです。
悩みを抱えた人は、人に悩みを言えない、どこに相談に行ったらいいかわからない等の状況に陥ることがあります。悩みを抱えた人を支えるために、周囲の人々がゲートキーパーとして活動することが必要です。
自殺の原因には、うつ病が起因している場合がありますが、本人がうつ病と気付かないことも多くあります。うつ病のサインの一つである2週間以上続く不眠の症状は、本人がうつ病を自覚しやすい症状といわれています。
まずはあなたの周りの人の心と体を気遣うひと言「最近眠れている?」と声を掛けてみませんか。
横須賀市では、ゲートキーパー養成と人材育成のため、市民等を対象とした研修会を開催しています。
ゲートキーパー養成研修受講者には、ゲートキーパー手帳、ピンバッチ、よこすか心のホットラインを配布しています。
また、上記の他に市職員や関係機関の職員を対象とした人材を育成するための研修会を開催しています。
横須賀市では、ゲートキーパー養成研修会の初級コースを受講した方に対して、本市の自殺予防活動のサポーターになっていただくゲートキーパー登録制度を行っています。
<対象>
ゲートキーパー養成研修会の初級コースの「ゲートキーパーの役割と精神疾患の理解」と「傾聴」の両研修を受講した方
<活動内容>登録された方に定期的に街頭キャンペーンのボランティアやフォローアップ研修案内します
(1)ゲートキーパー活動の実践(身近な人へ積極的に声をかけ、相談機関紹介窓口冊子「よこすか心のホットライン」を配布する
(2)自殺予防の街頭キャンペーンのボランティア
(3)ゲートキーパーとしてのスキルアップのための研修
<登録期間>
2年間※希望により登録期間を更新できます。
【第1部】ゲートキーパーの役割~ひとりで悩まないで、一緒に考えよう~
【第2部】心が疲れている人に対する傾聴とは
コールセンター:046-822-4000
インターネット申し込み:https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/event_form/3170/202408061157.html
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