更新日:2023年10月18日
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少子高齢化に伴い、日本全国で人口が減少し、空き家が増えています。現在お住まいのご自宅について、将来ご自身が高齢になって施設に入所した場合や、亡くなった後のことを考えたことはありますか?
空き家になり、誰も管理する人がおらず老朽化していった場合、ご近所に迷惑をかけてしまうおそれや、お子さんやお孫さんが相続した時には処分のできない負の財産と化してしまう可能性があります。
そうなってしまう前に、ご自宅や所有する不動産についての情報、また将来その不動産をどうしたいのかといった希望等を整理し、常日頃からご家族と共有しておくことが重要です。
横須賀市も会員として所属している「神奈川県居住支援協議会」では、『空き家にしない「わが家」の終活ノート』という冊子を作成しています。
ご自身やお住まいのことについて記録するページの他、住まいの活用や処分に役立つ制度、各種相談窓口もご紹介しています。ぜひご活用ください。