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更新日:2024年3月15日

ページID:88709

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2024年問題にお困りの方へ

2024年問題とは

ラックドライバーの年間労働時間は全産業平均に比べ2割程度長く、労災請求件数、支給決定件数ともに、最も多い業種となっており、労働環境を改善する必要があります。

こで、2024年4月1日からトラックドライバーに時間外労働の上限(休日を除く年960時間)規制が適用されることになりました。時間外労働の上限規制の適用により、今後、トラックドライバー不足や輸送停滞問題の発生が危惧されています。

海上輸送による2024年問題への対策

2024年問題は、海上輸送により解決できるかもしれません!

横須賀港を発着するフェリー

大型トレーラーがフェリーを利用する様子
大型トレーラーがフェリーを利用する様子(画像提供:東京九州フェリー株式会社)

海上輸送のメリット

  • ドライバーの労働環境改善
    長時間運転が不要になり、トラックドライバーの負担が軽減できます。また、車両によっては、無人航送も可能となりドライバー不足にも対応できます。
  • 輸送コストの削減
    長距離輸送の場合、陸上輸送より、大幅にコストを削減できる可能性があります。
  • BCP対策
    災害が起きた際など、非常時の代替輸送手段になり、BCP(事業継続計画)対策に繋がります。
  • 環境負荷の低減
    CO₂排出量が削減できます。企業の社会的責任(CSR)の観点からも海上輸送は、効果的です。
  • 渋滞や事故のリスク回避
    陸上輸送に比べ、渋滞、交通規制、事故に遭遇するリスクが低く、リードタイムが安定します。
  • 安全・安心な輸送
    船舶は振動が少ないため、輸送時の振動による荷崩れ、荷傷みは殆ど生じません。

メリットの多い海上輸送をぜひご検討ください。

物流事業でご利用いただける可能性のある用地について

須賀市には、今後造成を行うことによって大規模な事業所を設置することができる場所(横須賀IC周辺地区・Y-HEART)があり、物流事業で利用いただける可能性があります。
ちらの地区も横浜横須賀道路のインターチェンジのすぐ近くに位置していることから、横浜や東京都心に30分から1時間程度でアクセス可能で、圏央道の整備により北関東まで含めた首都圏一円に短時間でアクセスすることができます。

細は、物流事業でご利用いただける可能性のある用地についてをご覧ください。

 

 

お問い合わせ

港湾部港湾企画課

横須賀市小川町11番地 本館2号館5階<郵便物:「〒238-8550 港湾企画課」で届きます>

電話番号:046-822-8076

ファクス:046-826-3210

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