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更新日:2024年10月1日

ページID:74573

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物流に関する取り組み(ポートセールス)

横須賀市では、横須賀港のポテンシャルを活かすため、ポートセールスなど物流事業の推進に取り組んでいます。

このたび、横須賀港の概要やポテンシャルなど、横須賀港の魅力を伝える「横須賀港プロモーションムービー」を制作しました!以下のバナーからぜひご覧ください。

横須賀港プロモーションムービーバナー
(横須賀港プロモーションムービーのページへ)

横須賀港について

横須賀港の概要

横須賀港は、東京湾の湾口部にあり、海岸線は多数の入り江を形成し、天然の良港となっています。
東京へ約50kmの場所に位置し、高速道路を利用すれば首都へのアクセスも便利です。さらに、今後、圏央道の延伸及び国道357号線の南下延伸によって、沿線地域への所要時間の短縮が見込まれます。本市では、そのようなポテンシャルを活かすため、横須賀港の利活用促進に取り組んでおります。

また、昨今、トラックドライバーの人材不足や輸送運賃の値上げなど、物流を取り巻く環境が厳しくなっております。横須賀港の利活用促進により、企業の海運モーダルシフトに寄与しています。

※モーダルシフトとは・・・近年のトラック輸送をめぐる労働力不足、環境問題を背景に貨物輸送をトラックから環境負荷の小さい鉄道、船舶へと切り替えること。

横須賀港へのアクセス

圏央道周辺図

横須賀(横須賀IC)-主要都市間の距離・時間
都市名(IC-IC) 距離 時間
横須賀-海老名 50km 40分
横須賀-八王子 86km 1時間5分
横須賀-鶴ヶ島 118km 1時間30分
横須賀-本牧ふ頭 42km 40分
横須賀-空港中央(羽田空港) 48km 40分
横須賀-豊洲 62km 50分
横須賀-甲府南 146km 1時間50分
横須賀-宇都宮 188km 2時間30分

※今後、圏央道の延伸により、沿線地域への所要時間の短縮が見込まれ、物流効率のさらなる向上が見込まれます。

横須賀港の主要な港のご紹介

新港地区

横須賀港随一の規模を誇り、SOLAS条約に対応した国際ふ頭です。完成自動車の北米への輸出などが行われています。

また、2021年7月には横須賀-北九州間のフェリー航路が開設されました。

横浜横須賀道路須賀ICから車で約5分と物流アクセスが便利なことも利点の一つです。

新港

久里浜地区

当地区は、船舶の混雑する浦賀水道航路を通らずに入港できる利点があり、横須賀市の南地域を受け持つ耐震バースを整備しています。

千葉県金谷港を結ぶフェリーが運航しており、重要な輸送機関となっています。また、伊豆大島を結ぶ高速ジェット船が季節運航するほか、小笠原諸島への貨客船も不定期で寄港しています。

横浜横須賀道路原ICから車で約10分と物流アクセスが便利なことも利点の一つです。

久里浜港

新規ふ頭の整備計画と新規航路の誘致

横須賀市では、横須賀港の機能強化を図るため、港湾計画を改訂し、埋立てによる新たなふ頭の整備を行うことを検討しています。(港湾計画改定についてはこちらをご覧ください。)

新たなふ頭には延長260m・水深-9mの岸壁を整備することを計画しており、新しい内航フェリー・RORO船の航路の開設を目指しています。

整備イメージ1(平面図)
整備イメージ1(平面図)

整備イメージ2(パース図)
整備イメージ2(パース図)

整備イメージ3(現地写真)
整備イメージ3(現地写真)

新規ふ頭の整備にあたり設ける事業用地について

新規ふ頭の整備にあたっては、事業用地を設け、分譲することを予定しています。
当該事業用地のニーズを確認し、適切な利活用を図るため、令和5年度に「横須賀港新港地区新規ふ頭利活用調査業務委託」を実施しました。

物流事業でご利用いただける可能性のある用地について

横須賀市には、今後造成を行うことによって大規模な事業所を設置することができる場所(横須賀IC周辺地区・Y-HEART)があり、物流事業で利用いただける可能性があります。
どちらの地区も横浜横須賀道路のインターチェンジのすぐ近くに位置していることから、横浜や東京都心に30分から1時間程度でアクセス可能で、圏央道の整備により北関東まで含めた首都圏一円に短時間でアクセスすることができます。

詳細は、物流事業でご利用いただける可能性のある用地についてをご覧ください。

国際物流総合展2024に出展しました!

ポートセールスの一環として、東京ビッグサイトで開催された「国際物流総合展2024(第16回)」に出展し、横須賀港のPRを行いました。

名称:国際物流総合展2024(第16回)
日時:2024年9月10日(火曜日)~13日(金曜日)10時~17時
場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1~8ホール(横須賀港ブースは8ホール<8-308>)

なお、初日の9月10日(火曜日)には、横須賀市としては初めての試みとして、会場内のセミナーA会場にて「横須賀港の新規ふ頭と新航路で広がる物流戦略」というテーマでプレゼンテーションセミナーを実施し、横須賀港の「今」と「これから」をご紹介しました。

イベントHP:https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/index.html(外部サイト)

東京湾大感謝祭2024に出展しました!

横須賀港のPRのため、横浜市役所で開催される「東京湾大感謝祭2024」に出展しました。

名称:東京湾大感謝祭2024
日時:2024年9月28日(土曜日)・29日(日曜日)10時~17時
場所:横浜市役所アトリウム

イベントの詳細は以下のURLをご参照ください。
イベントHP:https://tokyowan-fest.com/(外部サイト)

過去の出展内容については、こちらのページをご覧ください。

お問い合わせ

港湾部港湾企画課

横須賀市小川町11番地 本館2号館5階<郵便物:「〒238-8550 港湾企画課」で届きます>

電話番号:046-822-8076

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