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更新日:2023年10月2日

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久里浜港について

久里浜港(横須賀港久里浜地区)は、下の地図のとおり、首都圏の物流を支える東京湾の湾口に位置し、都心から約50km、横浜から約30kmの場所にあります。また、久里浜港は東京湾内で唯一、浦賀水道航路を通らずに入港できる港のため、東京湾奥に入る場合に比べ、燃料代の削減、時間の短縮が可能です。
 利用希望があれば、下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。

圏央道周辺図

久里浜港利用のメリット

  • 東京湾の入口に位置し、浦賀水道航路の速度制限(12ノット=約22キロ)を受けない!
  • 荷物の搬出入のための待機渋滞がない!
  • 都心を通らず、東名高速道路、新東名高速道路、中央自動車道、関越自動車道にアクセス可能!

就航航路

東京湾フェリー

久里浜港から東京湾を横断し、約40分で千葉県の金谷港を結ぶ大型カーフェリーです。

車の渋滞がほぼなく、観光も含め、房総半島への移動に便利です。

貨物輸送の実績

シャトル・ハイウエイライン

平成16年に横須賀港(久里浜港)-大分港(大在地区)間でフェリー航路が開設されましたが、原油価格の高騰により、平成19年に航路が廃止されました。

定期貨物船によるトライアル寄港の実施

本市では、平成25年2月から久里浜港と細島港(宮崎県日向市)との定期航路の実現を目指し、官民一体となり、日向市と連携・協力しながら誘致活動を進めています。平成29年度、その実現に向けた第一歩として、首都圏と細島港を結ぶ既存の定期航路を利用したトライアル寄港を実施しました。

(1)実施主体:横須賀運輸港湾振興会(運輸港湾事業者、横須賀商工会議所、横須賀市などで構成)

(2)寄港日:平成29年7月10日(月曜日)

(3)寄港時間:14時10分入港、16時出港

(4)船舶:大王海運株式会社が運航するRORO船(※)「第一はる丸」

(5)航路と運航内容:

トライアル寄港

既存の定期航路(千葉中央港~泉堺北港~細島港)の下り便が久里浜港へ試験的に寄港。

泉堺北港で「はっこう21」(八興運輸株式会社が運航)に積み替え、久里浜港から細島港までの輸送を行いました。

※RORO船(roll-on/roll-off ship)・・・・

フェリーのようにランプウェイ(岸壁と船の橋渡し)を備え、トレーラーなどの車両を収納する車両甲板を持つ貨物船のこと。基本的にドライバーは乗船せず、車両のみを輸送する。

お問い合わせ

港湾部港湾企画課

横須賀市小川町11番地 本館2号館5階<郵便物:「〒238-8550 港湾企画課」で届きます>

電話番号:046-822-8076

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