総合案内 > 産業・まちづくり > みなと > 港湾ビジネス・手続き > 久里浜港について
更新日:2024年8月28日
ページID:40189
ここから本文です。
久里浜港(横須賀港久里浜地区)は、下の地図のとおり、首都圏の物流を支える東京湾の湾口に位置し、都心から約50km、横浜から約30kmの場所にあります。また、久里浜港は東京湾内で唯一、浦賀水道航路を通らずに入港できる港のため、東京湾奥に入る場合に比べ、燃料代の削減、時間の短縮が可能です。
利用希望があれば、下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。
久里浜港から東京湾を横断し、約40分で千葉県の金谷港を結ぶ大型カーフェリーです。
車の渋滞がほぼなく、観光も含め、房総半島への移動に便利です。
平成16年に横須賀港(久里浜港)-大分港(大在地区)間でフェリー航路が開設されましたが、原油価格の高騰により、平成19年に航路が廃止されました。
本市では、平成25年2月から久里浜港と細島港(宮崎県日向市)との定期航路の実現を目指し、官民一体となり、日向市と連携・協力しながら誘致活動を進めています。平成29年度、その実現に向けた第一歩として、首都圏と細島港を結ぶ既存の定期航路を利用したトライアル寄港を実施しました。
(1)実施主体:横須賀運輸港湾振興会(運輸港湾事業者、横須賀商工会議所、横須賀市などで構成)
(2)寄港日:平成29年7月10日(月曜日)
(3)寄港時間:14時10分入港、16時出港
(4)船舶:大王海運株式会社が運航するRORO船(※)「第一はる丸」
(5)航路と運航内容:
既存の定期航路(千葉中央港~泉堺北港~細島港)の下り便が久里浜港へ試験的に寄港。
堺泉北港で「はっこう21」(八興運輸株式会社が運航)に積み替え、久里浜港から細島港までの輸送を行いました。
※RORO船(roll-on/roll-offship)・・・
フェリーのようにランプウェイ(岸壁と船の橋渡し)を備え、トレーラーなどの車両を収納する車両甲板を持つ貨物船のこと。基本的にドライバーは乗船せず、車両のみを輸送する。
関連リンク
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください