総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 歴史 > 浦賀の歴史とふれあう散策ルート > 浦賀の歴史とふれあう散策ルート3(観音崎コース) > 11.走水神社
更新日:2025年1月6日
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(走水神社) (弟橘媛) |
走水神社の創建ははっきりとしていません。 走水の名が知られるのは、古事記や日本書紀に登場する日本武尊の東征の物語からです。日本武尊が東征のため、走水から上総に向けて出船した際、海が荒れて船を進めることができなくなりました。これは海神の怒りによるものだと考えた后・弟橘媛が海に飛び込んで、神の怒りを鎮めたとあります。 神社は、明治時代に社殿などが整備され、それまで旗山にあった橘神社を合祀し、日本武尊と弟橘媛を祭神としています。 神社の脇の山道を少し登ったところには、弟橘媛の 「さねさし相模の小野に燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも」 という歌碑が建っています。 また、境内には、日本武尊が立ち寄ったとき、料理を献上したことから、料理番にとりたてられたという故事に基づいて、包丁供養のための包丁塚があります。 |
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