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更新日:2017年2月27日

ページID:2994

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3.八幡神社

 

八幡神社

(八幡神社)

古い時代、鴨居の鎮守は、現在の鴨居コミュニティセンターの正面石柱の内側にあった、素盞鳴尊を祭神とする須賀神社であったといわれます。
八幡神社は、三浦大介義明の四男・多々良四郎義春が鎌倉の鶴ヶ岡八幡宮を勧請したことに始まり、観音崎の多々羅(良)浜の奥の谷戸に鎮座していたといわれます。
『相模国風土記稿』には「村の鎮守、祭礼は八月十五日、縁起に養和元年(1181)六月源頼朝卿当郡遊覧の折勧請ありし由記せり」とあります。
風土記稿からみると、江戸時代には八幡神社が鎮守となり、須賀神社が合祀されていることがわかります。
現在、鴨居の祭礼は、須賀神社の祭礼日に行われています。
八幡神社の境内から弥生時代の遺跡が発見されています。市内の遺跡は、海抜30~50m位のところで発見されていますが、海に面したところでは珍しいことで、上の台遺跡と密接な関係があるように思えます。

八幡神社のホームページ(外部サイト)

神奈川県神社庁の「八幡神社」の紹介(外部サイト)

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