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更新日:2010年11月1日

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木造 不動明王立像・毘沙門天立像(もくぞうふどうみょうおうりゅうぞう・びしゃもんてんりゅうぞう)

木造不動明王立像毘沙門天立像

指定年月日:昭和50年(1975年)6月12日
不動明王は、仏道を守りあらゆる障害、困難を乗り越える力を持った仏である。
浄楽寺に伝わる本像は、岩座上に立ち火炎光背を背負い、右手に宝剣、左手に羂索(けんさく)を持つ通常の姿であるが、力量感に富んでいる。
正面をカッと見据えた分怒相(ふんぬそう、怒った顔の様相)が、この像のすごみを一層増している。
構造は寄せ木造りの玉眼入り、高さ138cm、台座や光背は後に造られたものである。
毘沙門天は、古代インドの神であったが、北方の守護神として仏教に取り入れられ、また福徳の神としても敬われている。 浄楽寺に伝わる本像は、腰をひねり、右手に鉾(ほこ)を握り締め、左手には五輪塔を乗せ、両足の下に邪鬼(じゃき)を踏まえた姿である。構造は寄せ木造りの玉眼入り、高さ139.5cmある。
均整のとれた体からは躍動感がほとばしり、両目をカッと見開いて正面をにらみ、口元を引き締めあごの張った顔は、力強さと逞しさが溢れている。
昭和34年(1959年)に胎内から杓子型の銘札が発見され、仏師運慶が文治5年(1189年)に製作した像であることが判明した。従来関東地方に作例がないといわれていた定説を覆した貴重な像である。

お問い合わせ

教育委員会事務局教育総務部生涯学習課

横須賀市小川町11番地 本館1号館6階<郵便物:「〒238-8550 生涯学習課」で届きます>

電話番号:046-822-8484

ファクス:046-822-6849

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