総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 文化財 > 横須賀市内の指定重要文化財等 > 国指定重要文化財等 > 横須賀市上下水道局逸見浄水場緩速ろ過池調整室1
更新日:2010年11月1日
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登録年月日:平成17年(2005年)7月12日
「横須賀市上下水道局逸見浄水場」は、旧横須賀軍港水道半原系統として明治45年(1912年)に着工し、大正8年(1919年)に通水が開始され、大正10年(1921年)に全施設が完成した。
水源は逸見浄水場から約53km離れた神奈川県愛甲郡川村字半原(現愛川町)で、ここから70mの高低差を利用して自然流下で通水させるという大施設である。送水管が通るこの区間は「横須賀水道路」として「水道みち」の愛称で親しまれている。
平成17年度の登録は半原系統の浄水システムのうち、その対象を上屋のある建造物に限定した。そのため、緩速ろ過池や地下に埋設された諸施設の登録は見送っている。
緩速ろ過池調整室の解説は「調整室2~4」を参照。
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