総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 文化財 > 横須賀市内の指定重要文化財等 > 横須賀市指定重要無形文化財・重要民俗文化財・史跡・天然記念物 > かろうと山古墳及び周辺地域(かろうとやまこふんおよびしゅうへんちいき)
更新日:2011年4月21日
ページID:3510
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指定年月日:平成20年(2008年)3月10日
径14×13m、高さ3mの楕円形状の円墳である。主体部は2.5×1.0mの切石組箱式石棺で、県内屈指の規模である。築造時期は7世紀中葉で、三浦半島最後の古墳。度重なる盗掘にもあったが、昭和27年(1952年)に赤星直忠博士が出土し、全国的に見ても希少な金銅製副葬品が出土した。
横須賀リサーチパーク建設に伴い、主体部を養生した上で盛土し、現状保存している。
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