更新日：2025年12月15日
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子ども・女性の防犯対策
子どもや女性などを狙う犯罪が後を絶ちません。
こうした犯罪から身を守り、そして大切な人を守るためには、個人だけでなく、ご家族や地域など周囲の方々も被害防止に向けた知識や対策を理解し、対処していくことが大切です。
防犯対策を心がけ、できることから取り組んで被害を防止しましょう。
注意すべき時間帯・場所
- 狙われやすい時間帯・場所
犯罪者は、大人のいない子どもたちだけの時間・場所を探しています。
また、大人の関心が向かない場所（人が多くて混雑している商業施設など）も注意が必要です。
登下校時だけでなく、帰宅後の遊びや習い事などへの外出時も注意が必要です。
- 被害に遭いやすい場所
見通しの悪い公園
エレベーター内
集合住宅などの階段・踊り場・屋上
自転車置き場など
- 路上や通学路も注意
人通りの少ない道
ノロノロと後をつけてくる車は特に注意。
犯罪者は、路上に駐車している車から様子を伺っていることもあります。
子どもたちに教えましょう
ポイント！
- 外に出かけるときはおうちの人に声をかける。（「誰と」、「どこへ行くのか」、「何時頃帰ってくるのか」を伝える）
- ひとりで遊ばない。
- 知らない人には絶対についていかない。
- 連れていかれそうになったら、大声で助けを呼ぶ。防犯ブザーを鳴らす。
- 子どもだけで留守番をするときは、戸締りを確実に行い、訪問者があってもドアを開けない。
- 電話は家族などの知り合いかそうでないのか、相手の番号を確認してから出る。いざというときの緊急の連絡先（家族、警察、学校など）や電話のかけ方なども確認しておきましょう。
おおだこポリス4つのおやくそく（PDF：457KB）チラシ（神奈川県警察）
神奈川県警察では、子どもを犯罪等の被害から守るため、「おおだこポリス4つのおやくそく」を推奨しています。
大人たちがとる対応
ポイント！
- 子どもたちが通う通学路。危険な場所や死角になる場所はないかなど確認しましょう。
- 子どもたちと防犯について話すときは、具体的な内容で、繰り返し話すようにしましょう。
- 不審な人物や不自然な子ども連れには声を。その行動が防犯に繋がります。
- ランニング、ウォーキング、犬の散歩、家の周りの掃除をしながらなど、誰でも気軽にできる「ながら見守り活動」を心がけ、地域の目で子どもたちを守りましょう。
- 市役所や警察が実施している情報発信サービスを活用して、犯罪に関する情報を入手しましょう。
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よこすか防犯あんしんメール＆LINE（横須賀市情報発信サービス） 警察署と連携して犯罪等に関する情報を皆さんがお持ちの携帯電話やパソコンに電子メール若しくはLINEでお知らせします。 横須賀市では、ランニングやウォーキングをしながら見守り活動を実施していただける方を募集しています。 わいせつ事案に注意！わいせつ事案が多発しています。防犯意識を高め、被害に遭わないよう注意しましょう。 ポイント！
【参考資料】 「防犯ボランティアが育む！地域の安全・安心」（PDF：1,112KB） 出典：「子ども・女性の被害防止、防犯ボランティアの活動促進」（警察庁）（https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/keihatutu_ru/index.html） お問い合わせ より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください |