更新日:2024年11月5日
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令和5年中の救急出動件数は30,087件(横須賀市26,948件、三浦市3,139件)で、昨年と比較すると2,043件(横須賀市1,910件増、三浦市133件増)増加となりました。
救急出動件数の増加は、出動から現場に到着するまでの延伸につながり、ひいては救命効果の低下を招き「救える命が救えなくなる」可能性があります。
「心肺停止など重篤な症状の場合は、ためらわずに119番通報」していただきたいのですが、救急車で搬送するほど緊急性がないような場合は、自家用車、タクシーまたは患者等搬送事業者をご利用ください。
消防局では、福祉タクシーなどの患者等搬送事業者の中で一定の要件(応急手当や必要資器材の積載など)を満たした事業者を認定している事業を行っています。病院への通院・入退院時など搬送(交通)手段にお困りな場合は、患者等搬送事業者をご利用ください。
ケガなどにより救急車で搬送される方の多くは、家庭内で「ころぶ・滑る・つまづく」ことで「頭を打った・切った」「足を骨折」しています。消防局では、事故やケガを未然に防ぐ取り組み「予防救急」を推進しています。
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