更新日:2024年9月5日
ページID:48053
ここから本文です。
2か月先以降の日程で実施する団体の講習会も受付中です。
(原則、平日の午前中のみとなります。)
救急講習会の日程に都合がつかない。講習会場に行くことができない。などなど、講習会に参加できなくても、一人でも多くの方に応急手当(心肺蘇生法等)を学んでいただきたく、動画配信を開始しました。
ご自宅のパソコンやお手元のスマートフォンでも視聴可能です。(視聴の際には通信料が発生します。発生する通信料はご自身でのご負担となることをご了承願います。)
上記の心肺蘇生法の動画(解説編)では、傷病者のプライバシーを保護しながらAEDを使用する方法が盛り込まれています。
令和元年5月に、京都大学等の研究グループから、次のような報告がなされました。
全国の学校の構内で心停止となった子ども232人について、救急隊が到着する前にAEDのパッドが装着されたかどうか調べたところ、小学生と中学生では男女に有意な差はありませんでしたが、高校生になると大きな男女差が出ていました。
研究グループによると、女性の服を脱がせることへの抵抗感から、AEDの使用率に男女差が生じているのではないかと分析されていました。
AEDは電源を入れて2枚のパッドを素肌に貼りますが、服をすべて脱がせる必要はなく、下着をずらして貼ることで対応できます。また、パッドを貼ったあと、その上から服などをかけて肌を隠すようにしても、AEDの機能に影響はありません。
善意で人を助けるという救命行為の場合には、よほどの悪意や重過失がないかぎり、責任を問われることもなく、罪になる事もありません(民法第698条・刑法第37条)。
重要な事は電気ショックの時間を遅らせない事です。
完璧でなくても構いませんので、命を助けるために、勇気を持って一歩踏み出す事が大切です。
体調急変など急を要するお問い合わせは、次の電話番号に連絡してください。
平日8時30分~17時15分 消防局 救急課 046-821-6473
上記以外の時間帯 消防局代表 046-822-0119
お問い合わせ
体調急変など急を要するお問い合わせは、次の電話番号に連絡してください。
平日8:30~17:15 消防局 救急課 046-821-6473
上記以外の時間帯 消防局代表 046-822-0119