更新日:2022年6月21日
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令和3年中の救急出動件数は24,947件(横須賀市22,226件、三浦市2,721件)で、昨年と比較すると640件(横須賀市569件増、三浦市71件増)増加となりました。
救急出動件数の増加は、出動から現場に到着するまでの延伸につながり、ひいては救命効果の低下を招き「救える命が救えなくなる」可能性があります。
「心肺停止など重篤な症状の場合は、ためらわずに119番通報」していただきたいのですが、救急車で搬送するほど緊急性がないような場合は、自家用車、タクシーまたは患者等搬送事業者をご利用ください。
消防局では、福祉タクシーなどの患者等搬送事業者の中で一定の要件(応急手当や必要資器材の積載など)を満たした事業者を認定している事業を行っています。病院への通院・入退院時など搬送(交通)手段にお困りな場合は、患者等搬送事業者をご利用ください。
夜間、お子さんの体調のことで判断に迷うことはありませんか。
家庭でどのように対処すれば良いか、すぐに医療機関にかかる必要があるかなどについて、電話で相談に応じます。
神奈川県の「かながわ小児救急ダイヤル」(毎日18時から翌8時まで)
#8000番または045-722-8000
急な病気やケガをして救急車を呼ぶべきか、病院を受診すべきか悩んだとき、参考にしていただくことを目的に「救急受診ガイド」を作成しました。
主な症状や、痛みの強さ等を選択することで病院受診のタイミングや受診する方法についても確認ができます。
救急講習会や各種イベント、消防署で配布しております。
急な病気やケガをしたとき、救急車を呼ぶか、自分で病院へ行くか判断に悩んだとき、該当する症状を画面上で選択してくと、緊急度の応じた必要な対応が表示されます。
ケガなどにより救急車で搬送される方の多くは、家庭内で「ころぶ・滑る・つまづく」ことで「頭を打った・切った」「足を骨折」しています。消防局では、事故やケガを未然に防ぐ取り組み「予防救急」を推進しています。
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