総合案内 > スポーツ > YOKOSUKAスポーツ > 全国自治体初!BMX大会用パークを横須賀市に常設します
更新日:2025年3月26日
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一般社団法人全日本フリースタイルBMX連盟(以下、JFBFという)と横須賀市は「JapanCup Yokosuka」で使用した大会用パーク(複数のジャンプ台を組み合わせた競技施設)を大会レガシーとして全国で初めて横須賀市に残し、中・上級者向けBMXパークとしてうみかぜ公園に常設します。
※写真は大会開催時のものでありイメージです
JFBFと横須賀市はアーバンスポーツの力による地域活性化を目的に「アーバンスポーツを活用した連携協定」を締結し、JapanCup Yokosukaの開催等5項目の連携項目を定め、「アーバンスポーツのまち横須賀」の実現に向けたプロジェクトを共に推進しており、その目玉として大会「JapanCup Yokosuka」を横須賀市に誘致して開催したところです。
また協定項目には「トップアスリートが育つ練習環境整備」も掲げており、この度JFBFは大会の継続的開催を見据えて大会で使用したパークを横須賀市へ貸与し、横須賀市はこれを大会開催地であるうみかぜ公園に大会レガシーとして常設することを決定しました。大会で使用したパークを常設パークとして開催地に残す、全国初の取り組みです。
練習環境を整備することで、横須賀から新たなトップライダーが輩出されることや、多くのBMXライダーが横須賀を訪れるきっかけとなることで経済の活性につながることも期待されます。
うみかぜ公園には既にBMXのダートコースやスポーツ広場があり、ここに大会用パークを設置することで、BMXのあらゆる種目(フリースタイル・パーク、ダート、ストリート、フラットランド)を楽しむことができるようになり、競技の裾野を広げる観点からも理想的な環境が整うこととなります。また、スケートボードパーク、3×3バスケットコートもあり、全国でも極めてレアなアーバンスポーツパークが誕生します。
スポーツ広場前駐車場内(下図の通り)
バーベキューや釣りも楽しめる人気の公園で、公園全体の来園者は、年間約18万人。
平成8年にスポーツ広場が整備され、ストリートセクション、ミニランプ、ボールプール、ダートコース(マウンテンバイクコース)など、BMXやスケートボードを楽しめる設備が充実している。他にも、3x3バスケットコートや壁打ちテニスコートがあり、年間約4万人が利用している。
フェンス設置や料金等運用方法の検討を行い、8月末頃の供用開始を目指す。
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