閉じる

更新日:2025年11月28日

ページID:104579

ここから本文です。

BMX

BMXとは

1970年代、子ども達がオートバイのモトクロスに憧れ、20インチの自転車を乗り回していたのが始まりと言われています。遊びのBMXから最初の競技となったのがレース、その後、遊びの要素が強いフリースタイルへと続いていきました。ジーンズなどの普段着でオールシーズン楽しめるBMXは、世界中の若者から支持を得ています。

BMXを活用した取り組み

2022年4月に、(一社)全日本フリースタイルBMX連盟(以下JFBF、所在:岡山市、理事長:出口智嗣)と「アーバンスポーツを活用した連携協定」を締結し、7月には自治体として全国で初めて「JapanCup」を誘致・開催しました。

また、BMXを中心としたアーバンスポーツを普及するため、トップアスリートによる市内小学校への訪問や体験会、イベント会場でのデモンストレーションなどを実施し、アーバンスポーツの魅力を広めてきました。

今後も、アーバンスポーツを文化として根付かせ、"アーバンスポーツの聖地"として、若者が集うまちとなることを目指して、取り組みを進めていきます。

協定式1 協定式2

BMXフリースタイル公式戦「マイナビJapan Cup Yokosuka」(2022年度~)

「アーバンスポーツを活用した連携協定」の取り組みの1つとして2022年度より開催しています。

また、本大会は2023年度より国際自転車競技連合(UCI)のClass1(通称C1)カテゴリに当たる「国際大会」として開催しており、国内のトップライダーのみならず、海外ライダーも集まるハイレベルな大会となっています。

 ジャパンカップ3 ジャパンカップ4

 ジャパンカップ2 ジャパンカップ1

2022年度

2023年度

2024年度

2025年度

スポーツ庁公募事業「スポーツツーリズムコンテンツ創出事業」(2022年度)

スポーツ庁の公募事業である2022年度「スポーツツーリズムコンテンツ創出事業」において、BMXを中心としたアーバンスポーツをテーマに企画提案を行い、委託事業として採択されました。

スポーツ庁 アーバンロゴ

小学校訪問「YOKOSUKA BMX School Session」(2022年度~)

「アーバンスポーツを活用した連携協定」による取り組みの一つとしてBMX小学校訪問を実施しています。
講演では、BMXフリースタイルの代表監督とトップライダーが「BMXの魅力」や「夢や目標を持つことの大切さ」を児童に伝え、デモンストレーションでは児童のみならず教職員も大盛り上がりで、毎回好評を博しています。BMXの楽しさを余すことなく感じることができるプログラムです。

小学校訪問1 小学校訪問2 小学校訪問3

2022年度

2023年度

〇5月実施分
〇11月実施分

2024年度

2025年度

2025年度は、例年開催している横須賀市主催の学校訪問のほかに、JFBF主催の学校訪問事業「マイナビじぶんスタイル教室」も横須賀市内で1校実施しました。

体験会・パフォーマンスショー(2022年度~)

アーバンスポーツの普及を進めるため、市内各所で「体験会」と「パフォーマンスショー」を実施しています。
体験会では、BMXを見たことがない方・乗ったことがない方でも気軽にBMXにチャレンジすることができ、パフォーマンスショーでは、トップレベルの選手による迫力のあるパフォーマンスを、間近でご覧いただける貴重な機会となっています。

体験会1 体験会2 体験会

2022年度

2023年度

2024年度

2025年度 

2025年度は、体験会を「マイナビJapanCup Yokosuka」大会会場内で同時開催しました。

体験会1 体験会 体験会3

 

パークスクール「UMIKAZE BMX PARK SCHOOL」(2024年度)

市内でのアーバンスポーツ普及の新たな取り組みとして、有名講師を招き、初心者~中級者を対象とした「BMXフリースタイル・パーク」の本格的なスクール「UMIKAZE BMX PARK SCHOOL」を実施しました。

また、スクール参加者の成果発表の場として「うみかぜBMXパークスクールジャム」を開催するとともに、一般ライダーを対象としたローカル大会「うみかぜパークジャム」も同時開催しました。

ジャムロゴ うみかぜ公園BMXスクール うみかぜパークジャム

うみかぜ公園BMXパーク(2022年度~)

2022年7月に開催されたBMX「JapanCup Yokosuka」で使用した大会用パーク(複数のジャンプ台を組み合わせた競技施設)が、JFBFとの連携協定により常設され、『うみかぜ公園BMXパーク』として10月29日にオープンしました。

うみかぜ公園は、BMXのダートコースや、スケートボード、3×3などのアーバンスポーツを楽しめるスポーツ広場に加えて「BMXパーク」もあり、BMXフリースタイルの全種目(パーク、フラットランド、ストリート、ダート)ができる、全国でも極めて希少なアーバンスポーツパークとなっています。

うみかぜBMXパーク BMXパーク

BMXパークの営業時間など詳細はこちら

うみかぜ公園ホームページ(外部サイト)

うみかぜNightRide(2025年度~)

うみかぜ公園BMXパークでは、地元ライダーのコミュニティの創出とライダー同士の高めあいを目的として、横須賀BMX協会による練習会イベントも開催されています。各回、初心者向けのスクールの時間も設け、BMX経験者だけでなく初心者も挑戦できる機会となっています。

うみかぜNightRideの詳細はこちら
横須賀BMX協会(YBA)

2023年設立。横須賀市におけるBMXに関連する活動の主要拠点として、イベント・大会の開催やBMX普及活動の支援を精力的に行っています。

根岸交通公園「BMXチャレンジタイム」(2023年度~)

日頃からBMXの普及活動にご協力いただいている横須賀BMX協会様から寄贈いただいたBMXを、多くの市民に親しまれている「根岸公園(交通公園)」にて活用させていただき、指定管理者であるシティサポートよこすかの自主事業「BMXチャレンジタイム」として、月2回、BMXを体験できる日時と場所を設けています。(毎月第2・第4水曜日、15時00分~16時20分)

チャレンジタイム1 根岸交通公園2 根岸交通公園3

BMXチャレンジタイムの詳細はこちら

BMXに乗るペリー

本市とJFBFが「アーバンスポーツを活用した連携協定」を締結した2022年を「アーバンスポーツ元年」と位置づけ、「アーバンスポーツのまち横須賀プロジェクト」を推進していくためのプロジェクトシンボル「BMXに乗るペリー」を制作しました。

ペリーシンボル

啓発の取り組み

横須賀市では、アーバンスポーツ大会の開催や学校訪問、体験会など、アーバンスポーツのまち横須賀としての取り組みを進めているところですが、新たに、マナー等の啓発にも力を注いでいます。
アーバンスポーツはオリンピック種目にもなり、若者を中心に競技人口が年々増加しています。横須賀市では、マナーやルールの大切さを啓発することで、より多くの皆様に『愛されるアーバンスポーツ』の普及を進めていきます。

チラシ うちわ ばんそうこう

お問い合わせ

文化スポーツ観光部企画課

横須賀市小川町11番地 本館1号館4階<郵便物:「〒238-8550 企画課」で届きます>

電話番号:046-822-9820

ファクス:046-824-3277

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページは分かりやすかったですか?

このページは役に立ちましたか?