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更新日:2018年8月13日

ページID:3790

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白若稲荷社

正一位白若稲荷大明神。船越町3丁目の沼間トンネル手前左にある階段をあがったところにある。一説によると、その歴史は古く、相模国田越村(現逗子市)方面より船越三郎左衛門という豪傑が祠を背負って当地に移したと言い伝えられている。鎌倉時代にすでに船越三郎の館跡があり、沼間山(鎌倉道坂上の山)の山腹に船越三郎の名が刻まれていた五輪塔があったとも伝えられている。五穀豊穣を祈る守護神として祀られていた。鎌倉街道の道ばたに祀られ、道行く人の安全を守るとともに住民の信仰を深めた。はじめは沼間ヘ向かう旧鎌倉道沿いの山(現在はテラスマンションが建っている)のがけ下にあったが、昭和35年に有志により現在地に移され、今では交通安全の守護神として参拝者も年々増えているという。


白若稲荷社写真


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