更新日:2022年11月11日
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本市では、少子高齢化に伴う人口減少が進展する中、高齢者が安心して外出でき、車いすやベビーカーが通行しやすい歩行空間の整備が求められています。しかし、本市が管理する街路樹の多くが、植樹から40年以上を経過しており、老木化、大径木化、根上がりによる通行障害を引き起こすなどの様々な課題が生じています。
これまでは地域住民に親しまれ、良好な街並みを形成してきた街路樹ですが、歩行者やドライバーの通行の安全に支障をきたしはじめ、市民生活に影響を及ぼしていることから、これまでの取り組みを見直す必要があります。
また、行政運営においても、人口減少、少子高齢化に伴う、市税収入の減少などの要因により、財政状況は厳しさを増している中、これまでと同じ考え方で管理をしていくのではなく、こうした状況に対応した街路樹の管理方法に転換していく必要があります。
これらの課題を解決し、社会ニーズの変化に対応した、より安全で快適な道路環境の整備を目指し、街路樹整備ガイドラインを策定しました。
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