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更新日:2024年4月1日

ページID:6082

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令和3年度調査結果

  • 調査目的
    「横須賀市交通量調査」は、前回実施した平成16年から約15年が経過し、地域間を結ぶ新たな幹線道路の開通などにより、市内の交通流動に大幅な変化がみられると予想されるため、現状に即した交通実態を把握するために実施しました。本調査により取得したデータは、本市における主要道路の交通流動を把握し、道路の計画、建設、維持修繕、その他管理などについての基礎資料として活用を図るものです。
  • 調査内容
    自動車交通量調査
    各調査地点を通過する車両を方向別・時間別・車両別にカウンターを使用して観測しています。
    集計は1時間毎に行い、車種分類を以下に示す5車種とし、調査を実施しています。
  1. 乗用車類・・・・車頭番号(3,5,7)/軽乗用車、普通乗用自動車、小型乗用自動車
  2. バス・・・・・・車頭番号(2)/路線バス、観光バス等
  3. 小型貨物車・・・車頭番号(4,6)/軽貨物車、小型貨物自動車(ライトバン含む)
  4. 普通貨物車・・・車頭番号(0,1,9)/普通貨物自動車、特種用途自動車(緊急自動車、クレーン車等)、特殊自動車(ロード・ローラ、スタビライザ等)、大型貨物自動車及び特定中型貨物自動車(セミトレーラ等)
  5. 二輪車・・・・・ー/原動機付自転車を含む

但し、車頭番号8(特殊車)は形状において分類をしております。

  • 調査結果
  1. 12時間交通量
    12時間交通量でみると、No.15(1)佐原交差点が最も多く37,167台/12h、次いでNo.4本町3丁目交差点が36,672台/12h、No.12湘南橋交差点が34,093台/12hであり、上位3地点が30,000台/12h以上となっています。
    また、12時間交通量が少ないのはNo.68観音崎ロータリー前交差点が3,691台/12h、次いでNo.30野比消防署前交差点が9,901台/12hであり、2地点が10,000台/12h以下となっています。
  2. 大型車混入率
    各調査地点の大型車混入率をみると混入率が高い地点はNo.21夏島町交差点が約25.0%、No.1追浜本町(断面)が23.9%で20%を超えています。次いでNo.5中央駅前交差点が10.0%であり、10.0%を超えている地点は3地点となっている。
  3. ピーク時間
    各調査地点のピーク時間は地点ごとに異なるが、40定地点中35地点が15時~19時に集中している。そのうち17時~18時がピーク時間の地点は22地点となっている。

お問い合わせ

建設部道路整備課

横須賀市小川町11番地 本館2号館4階<郵便物:「〒238-8550 道路整備課」で届きます>

電話番号:046-822-9954

ファクス:046-827-2771

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