更新日:2025年3月31日
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国が平成25年11月に策定した「インフラ長寿命化基本計画」に基づき、道路管理者はインフラの維持管理・更新等を着実に推進するための中期的な取組の方向性を明らかにする「インフラ長寿命化計画」を策定することが求められました。これを受け、本市では「公共施設等総合管理計画(横須賀市)」を策定し、さらにこの計画に基づき、個別施設毎の具体の対応方針を定めるものとして「横須賀市道路トンネル長寿命化修繕計画(個別施設計画)」を策定しました。
この修繕計画により、修繕の優先順位を設定して効率的な修繕を実施し、メンテナンスサイクルを構築することで施設の長寿命化、大規模修繕の回避、中長期的なトータルコストの縮減及び予算の平準化を図ります。
横須賀市が管理する全ての道路トンネルを対象としています。
計画策定時点(令和2年3月):46トンネル
部分改定時点(令和3年10月):50トンネル
改定時点(令和7年3月):49トンネル
2025年度(令和7年度)から2029年度(令和11年度)までの5年間
2025年~2074年の50年間の修繕等に要する費用のシミュレーションを行いました。
したがって、「予防保全管理」の維持管理を行うことで、約16.4億円のコスト縮減効果が見込まれます。
以下の添付資料をご覧ください。
横須賀市道路トンネル長寿命化修繕計画(道路トンネル個別施設計画)(PDF:1,226KB)
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