更新日:2022年4月1日
ページID:83552
ここから本文です。
横須賀市が管理する道路トンネルは竣工後20年を経過するものが多く、今後、老朽化による維持管理費用の増大が予想されます。このため、定期的な点検・診断を行い、適切な時期に効率的に修繕を実施することが重要です。そして、得られた様々な情報を記録し、次期点検・診断等に活用する「メンテナンスサイクル」を構築し、道路トンネルの中長期的な維持管理等に係るトータルコストの縮減、予算の平準化に取り組む必要があることから、令和2年3月に本計画を策定しましたが、補助制度要綱改正への対応が必要となったことから、令和3年10月に部分改定を行いました。
横須賀市が管理する全ての道路トンネルを対象としています。
計画策定時点(令和2年3月):46トンネル
部分改定時点(令和3年10月):50トンネル
2020年度(令和2年度)から2024年度(令和6年度)までの5年間
2020年~2069年の50年間の修繕等に要する費用のシミュレーションを行いました。
したがって、「予防保全管理」の維持管理を行うことで、約57.7億円のコスト縮減効果が見込まれます。
以下の添付資料をご覧ください。
横須賀市道路トンネル長寿命化修繕計画(道路トンネル個別施設計画)(PDF:1,562KB)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください