総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 福祉 > 地域福祉 > 横須賀市の地域福祉
更新日:2020年12月1日
ページID:2347
ここから本文です。
「地域福祉」というとき、介護保険法に基づくサービスなどフォーマル(制度化された)サービスを含むのが一般的ですが、このページでは主にインフォーマル(制度化されていない)サービスを中心に取り上げています。
ひとり暮らし高齢者や高齢者のみの世帯が年々増加しており、地域で安心して暮らしていくためには、介護保険制度や高齢者施策だけでは充分といえず、また、孤立死・孤独死等の発生や、支援を拒否する方の増加など、対応が困難な事例も発生しています。
このような状況で、地域住民による支え合い・助け合いの重要性が増し、“地域による地域の見守り”が必要となってきています。「地域の見守り」を進めるためには、行政や地域包括支援センター等の福祉関係機関による見守りも大切ですが、まずは「地域の力」で問題を解決していただくことを主眼において本シートを作成しました。
町内会・自治会での配布や、福祉関係機関のチラシとしてご利用ください。
また、地域の実例を加えるなど状況に応じて修正等を行い、ご利用ください。
シートを加工して利用する場合、福祉総務課(下記「お問い合わせ」参照)までご連絡ください。折り返しWordファイルを送信いたします。
よこすか福祉の輪市民会議(見守りグループ)の委員が次の体験をしました。
『親が散歩中に倒れて病院に運ばれた際、身元が分かるものを持っていなかったために家族への連絡が遅れた。』
このことから、浦賀地区社会福祉協議会の先進事例を参考に、同市民会議(見守りグループ)で「よこすか安心カード」を作りました。
例えば、外出中に万が一倒れた場合、本人が応答できなくても、カードがあれば緊急連絡先に連絡できます。診察券などのサイズは財布などに入れて、ミニ短冊サイズは杖などに付けて使います。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください