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更新日:2023年4月1日

ページID:1881

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胃がんリスク検診(リスク層別化検査)

  • 検診内容:血液検査
  • 対象者:20歳・30歳・40歳以上の人
  • 胃がんリスク検診(リスク層別化検査)を受けられない人

1)上部消化器に明らかな症状があり、胃や十二指腸の疾患が強く疑われる人

2)食道、胃、十二指腸の疾患で治療中の人

3)胃酸分泌抑制剤(プロトンポンプ阻害剤)服用中もしくは2か月以内に服用していた人

4)胃切除後の人

5)ピロリ菌の除菌治療をしている人(定期的に内視鏡検査で経過観察を行ってください。)

6)腎不全(クレアチニン値が3mg/dl以上)の人

7)前回胃がんリスク検診受診の結果がA判定で5年経過していない人、および、前回胃がんリスク検診受診の結果がB、C、D、E判定の人

採血により、胃粘膜の萎縮度とピロリ菌に感染しているかどうかを検査し、胃がんになりやすい状態かどうかをリスク分類します。そしてリスクに応じた対処方法によって、胃がん発生を予防し早期発見につなげます。胃がんリスク検診で要精密検査となった場合には、胃内視鏡検査(保険診療)が必要です。精密検査や経過検診を受けることで、胃炎や潰瘍、がんなどが発見されることがあります。

費用免除

次に該当する人は、費用が無料です。

  1. 受診券が郵送された(される)人
    (令和5年4月1日現在満20歳の人)対象者:平成14年(2002年)4月2日~平成15年(2003年)4月1日
    (令和5年4月1日現在満30歳の人)対象者:平成4年(1992年)4月2日~平成5年(1993年)4月1日
  2. 生活保護を受けている人
  3. 市民税非課税世帯(世帯全員が非課税)の人
  4. 中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律に基づく支援給付を受けている人

1に該当する人は、受診時に「胃がんリスク検診受診券」を提出してください。(提出がないと受診できません。)
2・3・4のいずれかに該当し、医療機関で受診する場合は、「費用免除決定通知書」が必要です。必ず受診する前に健康管理支援課、市民健診担当(822-4307)へ申請し、発行された通知書を、受診時に医療機関へご提出ください。ご提出がない場合は有料となり、また後日申請されても返金はできません。
横須賀市健診センターで受診する場合は、健診予約時に必ず費用免除の該当であることをお申し出ください。

 

実施期間や受診方法

  • 横須賀市健診センターで受診の場合:「広報よこすか」でお知らせします。
    予約電話:046(822)4351
    FAX:046(822)4390
  • 医療機関で受診の場合:5月~翌3月6日まで直接医療機関へお申し込みください。
    (医療機関によっては、予約が必要になります。)

関連ホームページ

お問い合わせ

民生局健康部健康管理支援課

〒238-0046 横須賀市西逸見町1丁目38番地11 ウェルシティ市民プラザ3階

電話番号:046-822-4307

ファクス:046-845-6871

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