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更新日:2025年4月24日
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一般に骨量は成長期に増加し、30~40歳代で最大に達し、それ以降は年齢とともに減少します。骨量が極度に減少し、骨がスカスカになった状態を骨粗鬆症(こつそしょうしょう)といい、ちょっとした事で骨折しやすくなります。骨密度検診は、骨のなかに含まれるカルシウムやミネラルの量を測定することで、骨量の減少を早期に発見し、骨粗鬆症の予防や治療に役立てます。
1. 加齢による骨密度の低下
2. 女性の閉経後による骨密度の低下
3. 乳がん治療薬による骨密度の低下
4. 婦人科疾患による骨密度の低下
5. カルシウムの摂取不足・運動不足・喫煙など
エックス線や超音波を用いて骨の量を測定します。
測定方法:腰椎と大腿骨に2種類のエックス線をあて、骨密度を測定します。 (10~15分くらい)
股関節や腰椎の手術をしたことがある方は受診前に受診予定の医療機関に受診可能かご確認ください。
測定方法:手や腕にエックス線をあて骨密度を測定します。(5分くらい)
エックス線を使用せず、被ばくがないので、妊婦でも検査可能です。検査時間は短時間で済みます。
測定方法:踵に超音波をあて骨密度を測定します。(5分くらい)
「要精密検査」となった場合は保険診療で他の検査方法で確定診断を受ける必要があります。
40歳(昭和60年4月1日から昭和61年3月31日生まれ)
45歳(昭和55年4月1日から昭和56年3月31日生まれ)
50歳(昭和50年4月1日から昭和51年3月31日生まれ)
55歳(昭和45年4月1日から昭和46年3月31日生まれ)
60歳(昭和40年4月1日から昭和41年3月31日生まれ)
65歳(昭和35年4月1日から昭和36年3月31日生まれ)
70歳(昭和30年4月1日から昭和31年3月31日生まれ)
75歳(昭和25年4月1日から昭和26年3月31日生まれ)
1.検診日に横須賀市に住民登録のない人
2.医療行為の中で検診相当の検査等を受けている人または当該部位の診察、治療を受けている人
3.職域等で当該検診が受けられる人
4.本年度すでに当該検診を受けている人(年度に1回限りとなります)
市内の実施医療機関(PDF:196KB)、横須賀市健診センター
次に該当する人は、費用が無料です。
1・2・3のいずれかに該当する人は、医療機関で受診する場合は、「費用免除決定通知書」が必要です。必ず受診する前に横須賀市コールセンター(822-4000)へ申請し、発行された通知書を受診時に医療機関へご提出ください。ご提出がない場合は有料となり、また、後日申請されても返金はできません。
横須賀市健診センターで受診する場合は、健診予約時に必ず費用免除の該当になることをお申し出ください。
「費用免除決定通知書」は電子でも申請ができます。
以下よりお申し込みください
↓↓↓
https://dshinsei.e-kanagawa.lg.jp/142018-u/offer/offerList_detail?tempSeq=91213(外部サイト)
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