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更新日:2024年8月9日

ページID:33452

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シックハウス症候群

新築や改築後の室内に入ったときや、新しい家具を置いてある部屋に入ったとき、室内空気中の化学物質により体調不良を生じることがあります。

シックハウスの症状

  • 目がかゆい、刺激感がある。
  • 頭痛やめまい、吐き気がする。
  • 鼻水や涙、せきが出る。
  • 耳鳴りがしたり、心臓がドキドキする。
  • なんとなく疲れを感じたり、眠気がする。
  • じんましんが出たり、肌がかゆくなったりする。

症状は、個人差が大きく、上記症状だけでなくいろいろな症状が同時にでることもあります。

また、同じ環境にいても症状の出る人と、全く症状の出ない人がいます。室内でこのような症状がでても、建物や部屋の外に出ると治まるのが特徴です。

シックハウス症候群の予防

シックハウス症候群の原因となる化学物質を減らすことが重要です。

室内の換気を行う

  • 窓を2か所以上開けたり、換気扇や換気口を有効に利用して、空気の出入り口を2方向に作り、空気の通り道ができるようにしましょう。
  • 窓や換気口を家具等でふさがないようにしましょう。
  • 換気扇のフィルターやファンの掃除はこまめに行いましょう。
  • 新しい家具等からも化学物質が発生します。新しい家具を置いた部屋は、特に換気に注意しましょう。

化学物質の使用量を減らす。

  • 防虫剤、芳香剤、殺虫剤などからも化学物質が発生します。適正な使用量を守って使用しましょう。
  • タバコの煙には化学物質が含まれています。タバコを吸う場所を限定し、換気を十分に行いましょう。

シックハウスの相談

保健所生活衛生課で、シックハウス症候群に関する相談を受け付けております。

なお、症状が出ている場合は、医療機関への受診をおすすめします。

 

お問い合わせ

民生局健康部保健所生活衛生課 担当:環境衛生係

〒238-0046 横須賀市西逸見町1丁目38番地11 ウェルシティ市民プラザ3階

電話番号:046-824-9861

ファクス:046-824-2192

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