閉じる

更新日:2024年1月11日

ページID:792

ここから本文です。

ツーショットダイヤル

相談事例

  1. 夜中に、自宅へ「利用したツーショットダイヤルの代金を払え。」と乱暴な言葉で請求の電話が入った。使った覚えはないがどうしたらよいか。
  2. 家に帰ってこない息子宛てにツーショットダイヤル業者から高額な請求書が届いた。利用したかどうか分からず困っている。

アドバイス

最近、ツーショットダイヤルの相談が急増しています。高額な情報料を請求する電話やはがきが突然届き、請求電話は録音テープの音声だけが流れてくることも多く、こちらの申し出が全く伝えられないことも少なくありません。
利用していないのであれば、相手が電話口に出たときには、「使った憶えはないので払いません。」とはっきり断り、自宅の住所などは決して相手に知らせないように、また最寄りの警察にも情報提供するように助言しています。
請求を受けてそのままにしておくと「債権回収業者に回す。」と脅されるケースもあります。また、使用していないのに少額だからと払ってしまうと「安易にお金を払う。」と思われ、次々と同じような業者から請求されることにもなりかねません。また、利用者名簿を悪用して、現金を騙し取る業者が警察に逮捕された事件もおきています。
いずれにしても、利用した代金は、利用明細書を請求するようにして、遅延金などを生じぬよう速やかに支払うことで、後に疑問や不安を残さないよう注意し、身に覚えのない請求には、毅然として断ることが必要です。

お問い合わせ

民生局地域支援部市民相談室(消費生活センター)

横須賀市小川町11番地 本館2号館1階<郵便物:「〒238-8550 市民相談室」で届きます>

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページは分かりやすかったですか?

このページは役に立ちましたか?