更新日:2024年1月11日
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最近、ツーショットダイヤルの相談が急増しています。高額な情報料を請求する電話やはがきが突然届き、請求電話は録音テープの音声だけが流れてくることも多く、こちらの申し出が全く伝えられないことも少なくありません。
利用していないのであれば、相手が電話口に出たときには、「使った憶えはないので払いません。」とはっきり断り、自宅の住所などは決して相手に知らせないように、また最寄りの警察にも情報提供するように助言しています。
請求を受けてそのままにしておくと「債権回収業者に回す。」と脅されるケースもあります。また、使用していないのに少額だからと払ってしまうと「安易にお金を払う。」と思われ、次々と同じような業者から請求されることにもなりかねません。また、利用者名簿を悪用して、現金を騙し取る業者が警察に逮捕された事件もおきています。
いずれにしても、利用した代金は、利用明細書を請求するようにして、遅延金などを生じぬよう速やかに支払うことで、後に疑問や不安を残さないよう注意し、身に覚えのない請求には、毅然として断ることが必要です。
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