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更新日：2024年2月16日
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定期接種（日本脳炎）
日本脳炎の定期接種は、1期（3回接種）と2期（1回接種）の組み合わせです。1期3回、2期1回の合計4回接種で完了になります。回数をご確認のうえ、接種をお願いします。
接種勧奨を中止した時期があるので、平成7年4月2日～平成19年4月1日生まれの方は、接種年齢の取り扱いに特例が設けられています。
1期接種（3回接種）
対象年齢
生後6か月～90か月（7歳6か月）未満となります。
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※標準的な（おすすめの）接種スケジュール 3歳～4歳の期間に6～28日までの間隔をおいて2回、追加接種については2回目の接種を行ってから概ね1年を経過した時期に1回の接種を行います。 |
（平成7年4月2日～平成19年4月1日生まれの方は、特例措置の対象についてをご参照ください）
2期接種（1回接種）
対象年齢
9歳～13歳未満となります。
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※標準的な（おすすめの）接種スケジュール 9歳～10歳までの期間に1回の接種を行います。 |
（平成7年4月2日～平成19年4月1日生まれの方は、特例措置の対象についてをご参照ください）
接種場所
協力医療機関（予診票と一緒に一覧表をお送りします。）
下記ページからご参照ください。
平成17年の接種勧奨中止の経過について
- 旧型・日本脳炎ワクチン接種と因果関係があると思われる重症ADEM（急性散在性脳脊髄炎）患者が複数出たため、平成17年5月、厚生労働省が各自治体に対し、積極的な接種勧奨（接種券を定期的に個別送付すること）をしないよう勧告しました。
- 平成21年6月、新ワクチンが発売され1期接種で使用を始めました。その後、2期接種も新ワクチンに切り替わりました。現在、1期、2期とも旧型ワクチンは使っていません。
- 平成22年6月から、1期接種の勧奨を再開しました。その他、中止の影響を受けた人に対しても平成24年度中に1期接種の勧奨を済ませました。
- 平成25年11月から、2期接種の勧奨を接種可能最高学齢から順に再開いたしました。
特例措置の対象について
次の生年月日に該当される方は、日本脳炎の接種期間について特例措置が設けられています。
- 平成7年（1995年）4月2日～平成19年（2007年）4月1日生まれの方は、20歳になるまでの間に、4回の接種のうち不足分を定期として接種できます（実施規則附則第5条）。
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