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更新日:2024年2月16日
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BCGは、乳幼児における結核の重症化を予防するため、結核菌を弱毒化してつくった生ワクチンです。
結核は、結核菌によって発生する感染症です。咳、痰、発熱、呼吸困難等、風邪のような症状が現れます。腎臓、リンパ節、骨、脳など身体のあらゆる部分に影響が及ぶこともあり、特に小児では症状が現れにくいため注意が必要です。
1歳未満
標準的な(おすすめの)接種時期(標準月齢)は、生後5カ月~8カ月未満です。
接種後10日頃に接種したところに赤いポツポツができて、その後、一部に小さいうみが出ることがあります。これは正常な反応で接種後3~4か月頃には治り、小さな傷痕が残るだけになります。
結核に感染しているお子さんにBCGワクチンを接種すると通常より早く(接種後1~5日)、強く接種部位の反応が起こることがあります。これをコッホ現象といいます。
コッホ現象かもしれないと思ったら、2~3日以内に接種を受けた医療機関に相談してください。
出生月の翌月末ごろに送付しています。(0歳児用冊子で送付します)
協力医療機関(予診票と一緒に一覧表をお送りします。)
下記ページからご参照ください。
BCGの予防接種につきまして、これまで市内の各健康福祉センターで集団接種により実施しておりましたが、令和3年(2021年)5月から横須賀市の予防接種協力医療機関で実施する個別接種に変更になりました。
「異なる種類の注射生ワクチン(BCG・MR・水痘など)どうしの接種間隔を27日以上あけること」以外の制限がなくなりました。BCGの接種後にMRや水痘を接種する場合は、27日以上接種間隔をあける必要があります。
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