更新日:2021年6月10日
ここから本文です。
BCGは、乳幼児における結核の重症化を予防するため、結核菌を弱毒化してつくった生ワクチンです。
キョウコノワクチン(BCGワクチンのはなし)(PDF:2,196KB)
1歳未満
おすすめの接種時期(標準月齢)は、生後5カ月~8カ月未満です。
接種後10日頃に接種したところに赤いポツポツができて、その後、一部に小さいうみが出ることがあります。これは正常な反応で接種後3~4か月頃には治り、小さな傷痕が残るだけになります。
結核に感染しているお子さんにBCGワクチンを接種すると通常より早く(接種後1~5日)、強く接種部位の反応が起こることがあります。これをコッホ現象といいます。
コッホ現象かもしれないと思ったら、2~3日以内に接種を受けた医療機関に相談してください。
出生月の翌月末ごろに、1歳未満に接種するワクチンの予診票冊子(0歳児用冊子)で送付いたします。転入された方などで予診票をお持ちでない方は、こども健康課(Tel046-824-7141)へお問い合わせください。
協力医療機関(予診票と一緒に一覧表をお送りします。)
「異なる種類の注射生ワクチン(BCG・MR・水痘など)どうしの接種間隔を27日以上あけること」以外の制限がなくなりました。BCGの接種後にMRや水痘を接種する場合は、27日以上接種間隔をあける必要があります。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください