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更新日:2024年9月3日
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災害時、各市町村から避難を促す情報が出される場合があります。
それぞれの言葉の意味と、横須賀市の対応は次のとおりです。
災害が発生する危険性が高まった場合に高齢者や支援が必要な方などの避難行動に時間がかかる方に対して、早めの避難を促すための情報です。
災害が発生する危険性が高まった場合に被害が予想される地域の居住者等に対して、避難を促すための情報です。
災害が発生・切迫している状況や立ち退き避難することがかえって危険な場合に危険な場所にいる居住者等に対して、直ちに身の安全を確保するよう促す情報です。
なお、避難情報は必ずしも高齢者等避難から段階的に出されるものではなく、いきなり避難指示が発令される場合がありますので、日頃から迅速に避難できるよう非常持出品や避難ルートを確認するなどの準備しておくことが大切です。
災害の発生するおそれがある危険な区域等から、対象とする災害に対し安全な場所に移動することが「立ち退き避難」であり、避難行動の基本です。なお、「立ち退き避難」は「水平避難」とも呼びます。
災害から身を守るためには災害のリスクがある区域等からの「立ち退き避難」が最も望ましいですが、洪水等や高潮に対しては、災害のリスクがある区域等であっても上階への移動や高層階に留まること等により、身の安全を確保することが可能でです。この行動が「屋内安全確保」であり、居住者等が自ら判断でとり得る行動です。
「屋内安全確保」を行うためには、少なくともハザードマップ等で次の3つの条件を確認し、判断しましょう。
災害が発生・切迫し避難することがかえって危険な場合や安全な場所へ避難する時間がない場合に、その時点でいる場所よりも相対的に安全な場所へ直ちに移動等することが「緊急安全確保」です。
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