総合案内 > くらし・手続き > 防災・安全 > 災害・防災 > 自然災害の基礎知識と備え > マグニチュード・震度・震度階級について
更新日:2017年2月21日
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マグニチュードは「地面の揺れを引き起こした地震の規模」を表し、震度は「地震による地面の揺れの大きさ」を表します。
そのため、1つの地震は1つのマグニチュードで表されますが、震度は場所によって変わります。
マグニチュードは震度のように直接観測できないので、各地の揺れの大きさなどから推定されます。
マグニチュードが大きいほど地震の規模が大きいことを示しており、マグニチュードが1大きくなると、地震のエネルギーは約30倍大きくなり、マグニチュードが2大きくなると、地震のエネルギーは約1000倍大きくなるという関係があります。
地震の揺れの大きさは、「震度階級」によってあらわされ、気象庁が定める震度階級は「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階級となっています。
下図は、平成21年3月に気象庁が改正した「震度と揺れ等の状況(概要)」です。
表をクリックすると上記気象庁のリーフレットがダウンロードできます
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