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更新日:2017年11月22日
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風水害は、地震とは異なり、被害の発生を予測することができるため、事前の避難が有効です。
高齢の方や身体に障害を持つ方など、避難に手助けが必要な方がいる場合は、より早い避難の判断をすることで、被害を未然に防ぐことができます。
しかし、すでに風雨が強まっている場合には、悪天候の中を避難することで逆に被害にあってしまうこともあります。
まずは、1階から2階に移動する、がけや法面から離れた部屋に移動するなど、自宅で浸水やがけ崩れに対する安全対策を行いましょう。もし、自宅周辺で浸水やがけ崩れが発生したり、強風で自宅が倒壊する危険がある場合など、生命に危険が及ぶような場合には、すみやかに避難する必要があります。
風水害時の避難は、災害発生の危険度や切迫性に応じて変わり、自らの判断による「自主避難」と、市長が市民の安全を確保するために発令する避難勧告や避難指示に基づく「避難勧告などによる避難」に分けられます。
大雨や台風などの風水害時に、横須賀市が発令する避難勧告等により避難が必要となった地域(世帯)の人たちの一時的な避難施設として横須賀市が開設するものです。(市立小・中学校、コミュニティセンター、寺院、町内会館等を指定。)
風水害時避難所標示用ステッカー
風水害の危険度や被害の切迫性に応じて変わる避難場所の判断方法を示した図を作成しました。
風水害時に落ち着いて身を守れるよう、日頃から、自宅、学校、職場など、自分がよく行く場所での対応をイメージしておくことが大切です。
(図をクリックすると、PDFファイルの避難体系図が別ウィンドウで開きます。)
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