更新日:2017年1月17日
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井戸水や湧水は、近年の都市化による土地環境の変化を始めとし、天候、季節など様々な周囲の環境の影響を受けやすく、水質が変動することがあります。また、周辺地域の工事や農薬散布などの地下浸透などでも汚染を受けることがあります。
飲用を目的とした水道水については、水道法により50項目を超える水質基準が決められ、適切な管理のもとに水を供給しています。しかし、個人や地域で管理している湧水や井戸水などの場合は法的な水質基準などは定められていません。
井戸水や湧水を飲用される場合には、その水が周囲の環境の影響を受けている可能性を認識された上で、各自の責任のもとに飲用するかどうかの判断をしてください。
また、飲用される場合には、大腸菌をはじめとする細菌汚染を少しでも低減するため、煮沸などの衛生対策を講じた上で飲用されるようお願いします。
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