桜小学校5年生の授業
桜小5年生は、学区に残る樹林地の自然環境を体験したあと、この樹林地にフクロウを呼ぶこと及び外来植物を除去することを目標に活動しました。
令和2年度の実績
以下の日程で専門家の講師が授業を行いました。
- 授業「学区の自然を体験しよう」
座 学1:令和3年6月21日(月曜日)
フィールドワーク1:令和3年6月28日(月曜日)
座 学2:令和3年11月15日(月曜日)
フィールドワーク2:令和3年12日15日(水曜日)
授業「学区の自然を体験しよう」
フィールドワーク1(坂本中学校敷地内)
- 実施日:令和3年6月21日(月曜日)
- 内 容:坂本中学校敷地内(校庭及び森)にある身近な自然を、においや音、触感をつかって体験しまし
た。
座学1
- 実施日:令和3年6月28日(月曜日)
- 内 容:前回のフィールドワークを振り返り、センサーカメラに写っていたいきもの(タヌキやハクビシ
ンなど)を見て、昔と比べてどのような自然環境が残っているかを勉強しました。また、授業前
に講師に送った質問への回答も聞くことができ、さらに身近な自然への興味が増しました。
座学2
- 実施日:令和3年11月15日(月曜日)
- 内 容:生徒たちは、6月にフィールドワークを実施した森を、フクロウのような在来種が住む森にした
い、そして在来種の保護のために外来種を除去したいと、学習の目標を定めました。これらの
目標に対して、講師からやり方の説明があり、生徒たちのやるべき作業が明確になってきまし
た。
フィールドワーク2(坂本中学校敷地内)
- 実施日:令和3年12月15日(水曜日)
- 内 容:坂本中学校裏の森の木にフクロウの巣を設置しました。また、トキワツユクサの除去もしまし
た。春にフクロウが住むようになるのか、楽しみに待つことになりました。トキワツユクサは
再生する可能性があるため、引き続き様子を見ることになりました。