船越小学校4年生の授業
船越小4年生は、鷹取山につながる切通しを歩き、昔の人が山の木などを使って生活をしていたことを学びました。また、外来生物にも興味を持ち、トキワツユクサの除去を行いました。
令和3年度の実績
以下の日程で専門家の講師が授業を行いました。
- 授業「学区の自然を体験しよう」
フィールドワーク1:令和3年6月18日(金曜日)
座 学1:令和3年6月25日(金曜日)
フィールドワーク2:令和3年12月3日(金曜日)
座 学2:令和3年12月14日(火曜日)
授業「学区の自然を体験しよう」
フィールドワーク1(がらめきの切通~鷹取山)
- 実施日:令和3年6月18日(金曜日)
- 内 容:学校~がらめきの切通~鷹取山まで歩き、学区内にある身近な自然を体験しました。大きなキノ
コにびっくりしていました。
座学1
- 実施日:令和3年6月25日(金曜日)
- 内 容:前回のフィールドワークを振り返り、昔の学区の地図を示し、時代とともに自然が移り変わって
いる様子を学びました。また、食物連鎖及び外来生物による食物連鎖への影響についての話を聞
きました。
フィールドワーク2(鷹取山~がらめきの切通)
- 実施日:令和3年12月3日(金曜日)
- 内 容:クラスごとに違うテーマに興味を持ったため、異なる体験学習を行いました。1組は昔の生活方法
に興味を持ったため、山で火を炊く枯れ木を集めました。2組は外来生物のクリハラリス(タイワ
ンリス)の罠を見た後、山に生えている外来植物のトキワツユクサを除去しました。
座学2
- 実施日:令和3年12月14日(火曜日)
- 内 容:前回のフィールドワークの振り返りを行いました。降雨のため1組の焚火は中止となりましたが、
昔の人が火を炊くのに使っていた道具を見たり、枯れ木が再生可能エネルギーであることを学び
ました。2組は、外来生物が元々日本にいた生き物に与える影響について学びました。