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更新日:2024年8月21日
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【秋篠宮皇嗣同妃両殿下にお手植えを賜った苗木の定植について(令和4年9月)】
この度、第32回全国「みどりの愛護」のつどいの植樹式のため、令和3年11月に赤坂御用地にて
秋篠宮皇嗣同妃両殿下にお手植えを賜ったオオシマザクラの苗木を、平和中央公園に定植しました。
詳細については、こちらをご覧ください。
平和中央公園のオオシマザクラ(自然・人文博物館 撮影)
わが国は、四季折々の緑豊かな自然に恵まれた国であり、人々は古くから自然を愛し崇拝するとともに、長い歴史のなかで数々の優れた文化を育んできました。
この貴重な緑を守り育て親しむとともに、その恩恵に感謝し豊かな心を育むことを願い、全国の緑の関係者が一同につどい、平成2年より全国「みどりの愛護」のつどいは開催されています。
式典では、皇室関係者のご臨席を賜り、みどりの愛護団体に対する国土交通大臣感謝状の授与や記念植樹などの催しが行われています。
平成元年に4月29日が「みどりの日」として国民の祝日に加わることを機に、翌年の平成2年に大阪市鶴見緑地で、国際博覧会条約で定める国際博覧会である「国際花と緑の博覧会」(大阪花の万博博)がアジアで初めて開催されるとともに、会期中に「第1回全国「みどりの愛護」のつどい」が天皇・皇后両陛下のご臨席の下開催されました。この理念を踏まえ、各国営公園を中心に全国「みどりの愛護」のつどいは開催されることとなりました。
第1回(平成2年) | 大阪府・大阪市 | 4月23日 国際花と緑の博覧会会場 |
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第29回(平成30年) |
滋賀県・長浜市 |
5月26日 滋賀県立長浜ドーム |
第30回(令和元年) | 鳥取県・鳥取市 | 5月18日 鳥取県立布勢総合運動公園 |
第31回(令和2年) | 福井県・福井市 |
10月24日 福井県福井運動公園 |
32回目となる令和3年度の全国「みどりの愛護」のつどいは、中核市としてはじめて横須賀市が誘致を行い、国土交通省より開催地として選ばれました。
横須賀市では、昭和47年に全国でも先駆的となる「緑地条例(現行みどりの基本条例)」を制定してから約50年が経過する中、次の50年、100年に向け、さらなる「みどりに親しめるまち横須賀」を目指し、本取り組みが大切なみどりを将来に継承する象徴的な機会となります。また、中核市移行20周年の節目として地域の魅力を再認識する機会になるものと考えています。
さらに、横須賀市や周辺市町からなる三浦半島地域の「みどり」と「うみ」の豊かな自然の魅力や歴史文化を全国に直接発信できる機会になるとともに、観光資源を生かしたにぎわいの創出や、地域の活性化に寄与するものと考えています。
第32回全国「みどりの愛護」のつどい植樹式は、令和3年11月17日(水曜日)に平和中央公園で開催されました。
植樹式の開催結果についての詳細は、ぜひこちらをご覧ください。
植樹式概要
開催日
令和3年11月17日(水曜日)
会場
平和中央公園
主催
国土交通省、神奈川県、横須賀市(第32回全国「みどりの愛護のつどい」実行委員会を組織し、運営)
横須賀のみどりPRキャラクター「みどりの愛護スカリン」
みどりの愛護スカリンは、第32回全国「みどりの愛護」のつどいが
横須賀で開催されることを記念し、横須賀の大切なみどりを守り、育て、
そして未来へ継承していくためのPRキャラクターとして誕生しました。
横須賀市の大切なみどりを守り、育て、そして未来へつなげるため
「みどりの愛護スカリン」はこれからも活躍し続けます!
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