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更新日:2019年8月6日
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令和元年8月1日(木曜日)に天神島自然教育園で実施した潮だまりの観察会において、ヒョウモンダコ1匹が捕獲されました。
ヒョウモンダコは体長10センチ程度の小さなタコですが、唾液にフグと同じ猛毒「テトロドトキシン」が含まれており、咬まれると吐き気を催したり、呼吸困難に陥ったりする恐れがあり、海外では死亡例も発生しています。
神奈川県内で発見される例が相次いでおり、本市の沿岸域にも幅広く生息しているものと思われます。市民の皆様におかれましては、磯遊びや海水浴などの際にヒョウモンダコを発見した場合には絶対に触ったり捕まえたりしないようお願いいたします。
また、タコが興奮すると青色の斑点模様が浮かび上がりますが、普段は褐色で目立たないため小さなタコを発見した場合は特に注意が必要です。(斑点模様が出ている状態のヒョウモンダコは攻撃的になっているので大変危険です。絶対に近づかないでください。)
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