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更新日:2024年9月27日
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衣類の縮みやしわを防ぐために使用されています。刺激の強い物質で、高濃度のホルムアルデヒドを含む衣類などに接触すると、発疹などの皮膚障害やアレルギーを起こす可能性があります。衣類の他にも、家具や壁などさまざまなところに含まれています。
特に赤ちゃんの肌は敏感なため、生後24ヶ月以内のベビー用品は、基準がより厳しくなっています。
対象家庭用品 | 規制値 |
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乳幼児用(生後24ヶ月以内)繊維製品 (おしめ、おしめカバー、よだれかけ、下着(肌着、パンツ等)、寝衣(ねまき、パジャマ等)、手袋、靴下、中衣(Tシャツ、ブラウス等)、外衣(セーター、ズボン等)、帽子、寝具(枕、布団、毛布等)) |
吸光度差0.05以下 または 16μg/g以下 |
子ども用・大人用繊維製品 (下着(肌着、パンツ、キャミソール等)、寝衣(ねまき、パジャマ等)、手袋、靴下) |
75μg/g以下 |
接着剤 (かつら、つけまつげ、靴下止め用) |
75μg/g以下 |
ホルムアルデヒドは衣類に吸着されやすい性質があります。袋から出ていると、他のホルムアルデヒドを含むものから「移染」をうけてしまいます。選ぶときも、商品をむやみに袋から出すのはやめましょう。
これも「移染」を防ぐためです。また、家具からも「移染」します。新しいタンスに保管する時は、衣類をビニール袋に入れてからしまいましょう。
ホルムアルデヒドは水に溶けやすい性質があります。一度洗濯をすれば、ほぼ取り除くことができます。
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