更新日:2021年10月25日
ページID:1810
ここから本文です。
食品の期限(日付)表示には、何日まで安心して食べられるかを示す「消費期限」と、何日までおいしく食べられるかを示す「賞味期限」の表示があります。
期限表示は、表示された方法で保存することを前提としていますので、期限表示と併せて保存方法が表示されています(例:「冷蔵(10℃以下)保存」、「冷凍(-15℃以下)保存」など)。必ず保存方法を守りましょう。
期限表示は開封前の期限が表示されています。一度開封した食品は、期限にかかわらず早めに食べましょう。
主に、品質が急速に劣化する食品に表示されます。
定められた方法で保存した場合で、容器包装を開封する前の期限を示します。
消費期限を過ぎた場合は、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い、食品の安全性を欠く恐れが否定できないため、食べないようにしましょう。
「年月日」で表示されています。
対象食品の例:弁当、調理パン、そうざい、生菓子類など
主に、比較的品質が劣化しにくい食品(消費期限表示の食品以外の食品)に表示されます。
「消費期限」と同様、定められた方法で保存した場合で、容器包装を開封する前の期限を示します。
賞味期限を過ぎた場合でも、必ずしもすぐに食べられなくなるわけではありません。それぞれの食品が食べられるかどうかについては、消費者が個別に判断する必要があります。
品質が保たれる期間が3ヶ月以内のものは「年月日」で表示され、3ヶ月を超えるものは「年月」で表示されている場合もあります。
対象食品の例:スナック菓子、即席めん類、缶詰、牛乳、乳製品など
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください