更新日:2025年3月10日
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腸管出血性大腸菌感染症とはベロ毒素を産生する病原大腸菌による感染症です。初夏から初秋にかけて多く発生します。
基準に適合した肉であっても、一般的に食肉の生食は食中毒のリスクがあります。特に子どもや高齢者などの抵抗力の弱い方は生肉を食べないように注意し、加熱(75℃で1分以上)を十分行ってください。
1.菌をつけない
食器・器具類は洗浄・消毒・乾燥を十分行いましょう。
2.菌を増やさない
調理後は速やかに食べ、食品は10度以下で保存しましょう。
3.菌をやっつける
食品は中心部まで十分加熱(75℃で1分以上)しましょう。
京都府で腸管出血性大腸菌O157の食中毒患者となった90代の女性の死亡事例が発生しました。亡くなった女性を除き、9~87歳の男女22人が食中毒の症状を訴えています。
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