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更新日:2024年5月7日

ページID:106473

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アニサキスによる食中毒を予防しましょう

アニサキスとは

アニサキスは、長さ2~3cm、幅0.5~1mm程度の白色糸状の寄生虫です。

サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生します。

アニサキスによる食中毒の症状

アニサキスがついた魚介類の刺身等を食べた後、数時間から十数時間後に激しいみぞおちの痛みや吐き気等を引き起こすことがあります。激しい腹痛があるときには、速やかに医療機関を受診してください。

人によってはアレルギー反応によるかゆみや発疹などの症状が現れることがあります。

予防のポイント

  1. 鮮度! 新鮮な魚介類を選び、速やかに内臓を除去する。内臓を生で食べない。
  2. 目視確認! アニサキスは目で見える大きさのため、よく確認してアニサキスを取り除く。
  3. 冷凍か加熱がさらに有効! 冷凍処理(-20℃、24時間以上)や加熱(70℃以上)をする。

アニサキスは、通常の料理で用いる程度の酢、ワサビ、醤油などでは死滅しません。

生鮮魚介類を扱う飲食店・販売店・調理施設・給食施設などの皆さまへ(PDF:166KB)

お問い合わせ

民生局健康部保健所生活衛生課

〒238-0046 横須賀市西逸見町1丁目38番地11 ウェルシティ市民プラザ3階

電話番号:046-824-2191

ファクス:046-824-2192

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