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更新日:2024年6月5日

ページID:106515

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幼児教育・保育の無償化と保育環境の充実

幼児教育・保育の無償化

令和元年10月から幼稚園や保育園、認定こども園などを利用するお子さんの利用料が無償(※)となりました。

  • 3歳児クラスから5歳児クラス(※)のすべてのお子さんの利用料が無償(一部上限額あり)となります。
    ※幼稚園や認定こども園(教育時間)を利用するお子さんは満3歳児から無償
  • 0歳児クラスから2歳児クラスは、父母合算の市民税所得割額が115,000円未満(※)世帯(世帯年収ベースで500万円未満相当)のお子さんの利用料が無償となります。

横須賀市独自の施策

●保育料無償化対象の拡大

国の制度では、0歳児クラスから2歳児クラスは市民税非課税世帯が無償化の対象ですが、横須賀市は世帯年収ベースで500万円未満相当まで無償化対象者の範囲を広げています。

【対象となる施設等】

  • 幼稚園、保育園、認定こども園
  • 幼稚園の預かり保育(プレクラスは対象となりません。)
  • 認可外保育施設
    ・一般的な認可外保育施設
    ・事業所内(院内)保育施設
    ・一時預かり事業
    ・病児保育事業
    ・ファミリー・サポート・センター事業など

利用する施設等の種別、お子さんの年齢によって無償となる利用料の限度額が異なります。

詳細は、幼児教育・保育の無償化についてをご確認ください。

 

●多子世帯の保育料軽減(認可保育施設等の0歳から2歳児クラス)

きょうだい(同世帯)の年齢や利用施設にかかわらず、多子軽減を適用しています。

生計が同一の兄・姉がいる場合、保育料を算定する児童が第2子に該当すると、保育料は約半額、第3子に該当すると0円(無償)になります。

(参考)国基準の多子カウントの対象は未就学児の兄・姉のみ

 

【対象となる施設等】

認可保育所・認定こども園・小規模保育事業・家庭的保育事業

※企業主導型保育施設は、第3子のみ無償化対象(上限あり)としています。

 

詳細は、利用者負担額(保育料)及び給食費についてをご確認ください。

保育環境の充実 

安全してお子さまを預けられる環境を整えるために、保育の質の確保・向上に取り組んでいます。

  • 保育所等の保育士の配置基準について、国の基準を上回る手厚い配置とし、子ども一人あたりの保育士の人数を増やし、きめ細やかで安全・安心な保育環境を整えています。

    保育士等の配置基準の比較
      国基準 市基準
    2歳児 子ども6人に保育士1人 子ども5.2人に保育士1人
    1歳児 子ども4.5人に保育士1人
    0歳児 子ども3人に保育士1人 子ども2.57人に保育士1人

     

  • 国基準で認められている配置職員の資格の特例を除外し、配置基準の対象となる職員は保育士(または幼稚園教諭免許状)資格者に限定しています。
  • 乳児室の面積基準について、乳幼児がより広い面積で過ごせるよう、国基準(乳児1人あたり1.65㎡)を上回る市独自の基準(乳児1人あたり3.3㎡)を定め、質の高い保育環境の提供に努めています。

お問い合わせ

民生局福祉こども部子育て支援課

横須賀市小川町16番地はぐくみかん5階<郵便物:「〒238-8550 子育て支援課」で届きます>

電話番号:046-822-9728

ファクス:046-827-9123

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