総合案内 > 健康福祉・子育て教育 > 歴史・文化 > 文化財 > 横須賀市内の指定重要文化財等 > 横須賀市指定重要無形文化財・重要民俗文化財・史跡・天然記念物 > モガシを含む自然林(もがしをふくむしぜんりん)
更新日:2010年11月1日
ページID:3493
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指定年月日:昭和42年(1967年)4月20日
モガシを含む自然林の林相はスダジイ・タブノキなど常緑広葉樹を主体とする自然植生を示すものである。
特に、暖地の近海地に生ずる常緑の高木モガシの自生は、分布の北限である。
和名モガシ(一名ズクノキ)は鹿児島の方言からきたもので、ホルトノキ、ナンジャモンジャなどの別名もある。
平成17年に自然林のシンボルであった最大のモガシが枯死し、幹の下を残して伐採した。周辺地域の開発等による環境変化が原因と考えられる。
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