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更新日:2024年4月3日
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私たちの体には、有害なウイルスや細菌などから体を守る免疫という働きがあります。
この免疫が、例えば、ダニ、花粉、食物などの無害な成分に対して、過敏に反応して現れる症状をアレルギー症状といいます。
アレルギー症状の原因となる物質をアレルゲン(抗原)と言います。
どのようなアレルゲンによって、どのような症状が現れるかは人によってさまざまです。
アレルギー反応の分類
分類 | 名称 | 例 |
Ⅰ型 |
即時型 アナフィラキシー型 |
アナフィラキシー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、急性蕁麻疹、 アトピー性皮膚炎、薬物アレルギー、食物アレルギー |
Ⅱ型 |
細胞障害型 細胞融解型 |
血液型不適合輸血、自己免疫性血液疾患、Goodpasture症候群 |
Ⅲ型 |
免疫複合体型 Arthus型 |
アルサス反応、血清病、糸球体腎炎、SLE、薬物アレルギー |
Ⅳ型 |
遅延型 細胞性免疫 ツベルクリン型 |
ツベルクリン反応、接触性皮膚炎、細菌、真菌、ウィルスアレルギー、 同種移植片拒絶反応、薬物アレルギー |
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